大阪学院大学 外国語学部ホームページ
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高木 大河 ― ドイツ留学 ―


   <マインツ大聖堂>             <聖シュテファン教会>


  こんにちは。ドイツのMainz University of Applied Sciencesに留学している外国語学部2年次生の高木大河です。私が住んでいるところは、ドイツのMainzという都市です。Mainzはフランクフルトから電車で一時間ほどの場所にあり、ドイツ三大大聖堂であるマインツ大聖堂や聖シュテファン教会、活版印刷の発明者グーテンベルクの生誕地として知られています。


  ドイツに到着したときは、何もかもが日本と異なり、とても新鮮でした。最初に気づいたのは、気候が日本とまったく違うという点です。ドイツは湿気が少なく、到着した9月時点で気温は10度前後でした。日本の9月は湿気が多く暑い日が続くため、ドイツの快適な気候に感動しました。また、建物や街の雰囲気もすべてがヨーロッパらしく、留学に来たことを実感しました。


  しかし、良いことばかりではありませんでした。もちろんのことですが、文字の表記はすべてドイツ語で、バスに乗るにもスーパーで買い物をするにも、何もわからずGoogle翻訳が手放せませんでした。マインツの駅から寮に帰ろうとした際、デモ活動によってトラムが止まってしまい、1時間も駅で待つ羽目になったことがありました。日本ではデモで交通機関が止まることはほとんどないので、とても混乱したことを覚えています。このような経験を通じて、ドイツと日本の違いを良い意味でも悪い意味でも発見することができました。


  到着から2週間後、授業が始まりました。私は大阪学院大学で外国語学部に所属していますが、Mainz University of Applied Sciencesでは経営学科の授業を履修しました。日本でも英語で行われる授業を受けていましたが、ここでの授業はそれと比べものにならないほど大変でした。現地の学生や他の留学生たちの英語力が非常に高く、授業についていくためには予習や復習が欠かせませんでした。特に印象に残っているのは、ドイツ以外の他国にいる大学生とグループを組んでオンラインで課題解決に取り組んだプロジェクトです。時差を考慮したスケジュール調整やミーティング内容の準備など、英語以外のスキルも求められ、とても難しかったです。


  それでも、大変なことばかりではありませんでした。11月下旬からドイツで最も大きなイベントのひとつであるクリスマスマーケットが始まりました。授業がない日には、友達とともにMainzをはじめ、他のドイツの都市やフランスのストラスブール、パリのクリスマスマーケットを訪れました。特に驚いたのは、パリ

   <ディズニーランドパリのクリスマスマーケット>

のディズニーランド内でもクリスマスマーケットが開催されており、名物のホットワインやソーセージが売られていたことです。日本とは異なるクリスマスの祝い方に衝撃を受けました。


  年末にはドイツの首都ベルリンを訪れ、大量の打ち上げ花火を見ることができました。私は日本の花火大会のようなものを想像していましたが、ドイツでは各自が好き勝手に花火を打ち上げ、四方八方から花火が飛び交うという、まるで戦争のような光景でした。この花火は、ある意味でドイツ留学中に最も大きなカルチャーショックとなりました。

<本人中段中央>                    <本人左側>


  振り返れば、つらいことや大変なこともありましたが、それ以上に日本では絶対に経験できないような出来事がたくさんあった4か月間でした。私は2学期間の留学を予定しているため、次の学期もMainzで過ごすことになります。この4か月間で多くの課題や後悔がありましたが、それらを反省し、次の学期は悔いが残らないように過ごしていきたいと思います。


  これから留学を考えている方には、ぜひ現地でしか得られない経験を楽しんでほしいと思います。

                                         2025年1月(2023年度生)